マグナムカップのご紹介
代表挨拶
2002年にスタートしたマグナムカップも、今年で23年目を迎えました。
インターネットでチームを募集し、参加費を事前に徴収するという方法がまだ珍しかった当時、「詐欺ではないか」と疑われたこともありました。
体育館のダブルブッキング、台風や大雪、大地震、そしてコロナ禍——数えきれない困難がありました。中でも印象深いのは、大会1週間前に会場がダブルブッキングされたことや、大会当日に予約が重なっていたこと。幸いにも、同日近隣で主催大会を開催していたこと、そして参加チームの理解と柔軟な対応のおかげで、大会を無事に実施することができました。
また、大会前日に大雪で会場の屋根が落ちて使用不能になったこともありました。悪天候の際は、役員が前日から最寄りのホテルに待機して開催に備えるなど、何とか大会を守り抜こうと全力を尽くしてきました。
現在のマグナムカップでは、「参加しやすさ」と「ルール順守の精神」の両立を大切にしています。
予選ではユニフォームの上着のみ統一、本戦では上下統一。ベンチ入りメンバーは当日登録制とするなど、参加者の負担をできる限り軽減しつつ、練習試合ではなく“公式戦”としての意識を高められるよう取り組んでいます。最低限のルールを守ることで、公正で信頼ある大会運営を目指しています。
市区町村の大会で10チーム集まることが難しくなっている昨今、マグナムカップには毎回100チームを超えるご参加をいただいています。年に2回の男子大会として、私たちの想像を超える公益的な活動となっていることを、嬉しく思います。
地域や年齢に関係なく誰でも参加できる大会として始まったマグナムカップは、今では開催地周辺のチームにも広く支持される存在となりました。
今後も「公平に」「ルールを守る方を大切に」「違反には毅然と」した姿勢を貫き、バレーボールを愛する仲間が増えていく大会であり続けたいと考えています。
そして将来的には、バレーボールが大好きな若い世代の協力者を求めています。大会を持続可能な形で継続していくためには、若者の力が不可欠です。経験と想いを次の世代に受け継ぎながら、さらに魅力ある大会へと成長させていきたいと思います。
これまで支えてくださった多くの協力者の皆さまに心より感謝申し上げ、代表挨拶とさせていただきます。
2025年4月1日
特定非営利活動法人マグナムカップ
代表 大江 芳弘
NPO法人マグナムカップの目的
- スポーツの活性化と社会人スポーツ人口の拡大を目指す。
- 誰もが気軽に参加できるアマチュアスポーツ大会を開く。
- 生涯スポーツの掛け橋の場、および学生と社会人のふれあいの場の提供


NPO法人マグナムカップの「きっかけ」と「これから」
マグナムカップが誕生した2002年、誰もが気軽に参加できる大会は多くありませんでした。参加制限のある大会、参加費が高い大会、どう登録したらいいのかわからない大会など多くあり、これは問題だと考えました。
自分たちで、これらの規制、問題のない『高校生から大学生、社会人まで地域、年齢に関係なく誰もが参加できる大会』を作ることができないかと考え、表現したのがマグナムカップです。
多くの方々のご理解、ご協力、ご参加のおかげで15年を超える活動になりました。
2017年マグナムカップは新しい一歩を歩もうと考えています。自主大会だけではなく、すべての6人制男女別バレーボール大会を応援して行きます。より沢山の方がバレーボールを楽しめる環境づくりを積極的に行っていきます。多くの方に御理解、応援していただけると幸いです。
2003年1月にマグナムカップはスポーツ分野におけるNPO法人(注)として東京都から認証を受けました。ただの自己満足な活動になることなく、より公共性、 社会性を有した団体を目指しています。活動20年を続けられるように引き続き努力していきます。何卒温かい目で見守ってください。
(注)NPO法人(特定非営利活動法人):不特定多数の公益を追求する団体
NPO法人マグナムカップ 代表 大江芳弘
マグナムカップ大会の基本理念
- ・参加者が運営する大会
- ・誰でも気軽に参加できる市民大会
- ・参加制限のない大会
- ・思い出のつくれる大会
- ・1人1人が主役になれる大会
- ・いい加減ではなくオープンな大会
法人趣旨

組織
大会責任者 :大江芳弘 NPO法人マグナムカップ理事長
大会会長 :木村利明 NPO法人マグナムカップ理事
競技部長 :柴田新介 NPO法人マグナムカップ理事
男子大会運営委員長:大江友重 NPO法人マグナムカップ理事
女子大会運営委員長:松井理明 NPO法人マグナムカップ理事
プロフィール
2002年
3月 | 発足 |
7月 | 第1回男子6人制バレーボール大会開催 |
8月 | NPO法人マグナムカップ設立総会 |
9月 | 東京都にNPO法人申請書を受理 |
12月 | 第1回女子6人制バレーボール大会開催 |
2003年
1月 | NPO法人設立 |
2月〜3月 | 第2回男子6人制バレーボール大会開催 |
6月〜7月 | 第2回女子6人制バレーボール大会開催 |
6月 | 女子大会付属にて混合大会初開催 |
8月〜9月 | 第3回男子6人制バレーボール大会開催 |
9月 | 東京都にNPO法人申請書を受理 |
11月〜12月 | 男子大会付属でオ-バー30大会を初開催 |
過去の後援団体
第2回男子大会 | 大田区教育委員会、心の東京革命【東京都生活文化局】 |
第2回女子大会 | 川崎市教育委員会、横浜市教育委員会東京都教育委員会 心の東京革命【東京都生活文化局】 |
第3回男子大会 | 東京都教育委員会、川崎市教育委員会大田区教育委員会 江戸川区教育委員会、葛飾区教育委員会 横浜市教育委員会稲城市教育委員会、草加市教育委員会 心の東京革命【東京都生活文化局】 |
マスメディア
2002年
10月 | 日本大学学生新聞掲載 |
11月 | 東急ケーブルテレビ(現在名称変更)に生放送出演 |
12月 | 某バレーボール雑誌1月号に広告掲載 東急ケーブルテレビ(現在名称変更)で大会放映 |
認証情報
定款、事業報告書(収支関連含む)など上記ページよりご確認できます。
団体情報
会社名 | 特定非営利活動法人マグナムカップ |
代表者 | 理事長:大江芳弘 |
URL | https://magnamcup.jp |
所在地 | 〒144-0056 東京都大田区西六郷4-7-1-902 |
電話番号 | 090-2914-7467 |
メールアドレス | info@magnamcup.jp |
備考 | お問い合わせは携帯電話にお電話ください。事務所には常駐しておりません。 |
銀行口座 | 楽天銀行 支店名:ロック支店(202) 口座番号:7016440(普通口座) ご利用者名:トクテイヒエイリカツドウホウジンマグナムカップ |