学生から社会人までのバレーボールクラブチームNo.1決定戦

審判に関して

マグナムカップでは2010年時点で基本的に参加チームの相互審判制を採用しています。

マグナムカップルールガイド(2008年度版のために参考程度にみてください)    記録用紙のつけ方

マグナムカップ審判ページ

   

下記は参考程度にみてください。マグナムカップでは当該年度発行のJVAルールブックに基づいて大会を開催いたします。

審判の心得

1.審判は絶対でなければいけない。ゆえにいかなることにも毅然と対応し、 コート上での神にならなければならない。
2.判定に対し抗議を受けた場合にも毅然とした対応をしなければならない。もしあまりにも執拗な場合にはその抗議を行った者に対して警告を与えるべし。  
3.判定は即時に下さなければならない。
4.審判を欺く行為は絶対に許されてはならない。もしその行為に遭遇したときには厳罰を以ってそれに対処せねばならない。また特にその行為の常習者に対しては細心の注意を払わねばならない。
5.判定には一貫性がなければならない。一度取った 反則は次も反則、取らなければ次も取らないこと。これが破られれば、ゲームは間違いなく壊れ、審判の権威も一気に失墜する。
6.審判は選手よりもすばやく、しかもタフでなければならない。的確な判定を行うためには、選手以上の集中力と持久力が不可欠である。
7.判定は不偏にして公正でなければならない。
8.常に冷静でなければならない。いくら抗議を受けようとも、感情的になって勢いでカードを出さないこと。
9.そしてこれが一番大事な点であるが、権威にあぐらをかいてはいけない。確かにコート上では神であらねばならないが、神であるためには常に完璧に近づくために努力を続けねばならない。口が裂けても『審判も人間だから』とか『これも バレーだ』などという台詞を自ら口にしていけない。万が一誤審を犯したときは謙虚にそれを受けとめ二度と繰り返さない努力をせねばならない。権威ばかりを振りかざしそういった努力をしない人間は、即刻審判を止めるべきである。  『マグナムカップWEB担当 サーカー審判論引用』

 

 

主審、副審、線審の責務と権限

審判のジャッジ全集

主審の意義 試合の統括責任者
主審の責務  1主審は審判団のメンバ-が下した判定が間違っていると確信したときは、それを無効にすることができます。
 2任務を遂行していない審判がいるときは、その審判を交代させることができます。
 3競技規則に明示されていないすべての問題を含めて 、競技上のあらゆる問題を決定する権限を持ちます。
 4主審は自分の下した判定に関していかなる論争も許してはなりません。
 5ゲ-ム・キャプテンから要求があった時には、主審の判定の基礎となった競技規則の適用あるいは解釈について説明してください。
主審の吹笛      すべきじゃないジャッジ サーブ時のレシーブ側のアウトポジション。

 

副審の意義 主審の補佐
副審の責務

 1、相手方コ-トおよびネット下方の空間への侵入:パッシング・ザ・センターライン
 2、レシ-ビングチ-ムのポジションの反則:アウトオブポジション
 3、ネットの下方の部分に触れるか副審側のアンテナに触れた場合:ネットタッチ
 4、バック競技者がブロックを完了したりリベロプレ-ヤ-がブロックを試みた場合
 5、
ボ-ルが外部の物体や床に触れて主審がその接触を確認できない場合
 6、タイムアウト・メンバ-チェンジ
 7、非常事態

副審の吹笛      すべきじゃないジャッジ

副審は上記の事項以外は基本的に笛を吹いてはならない。但しジェスチャ-は許される。基本的に副審はレシーブ側のチ-ムの状況を監督しボールを目で追いかけずネット際(特にプレー後のフォローの動きにおける反則)に着目して注意深く審判してください。

また主審が明らかにミスジャッジをしていると判断できた場合は、主審席まで駆け寄り教えることも必要なことであると考えられます。但し最終判断は常に主審に任せてください。基本はジェスチャ-で主審に知らせることです。

 

線審の意義 主審の補佐
ジャッジの種類

ラインズマンのジャッジは以下の7種類があります。

 1、線審が担当するラインにボールが落下したとき、又は線審の位置近くにボールが落下したとき。:インまたはアウト
 2、レシ-ビング・チ-ムがアウトボ-ルに接触したとき。:ワンタッチ
 3、ボ-ルがアンテナに触れたときやサ-ビスされたボ-ルがネット上方の許容空間の外側を通過したとき:アンテナ外通過
 4、サ-ビスが打たれた瞬間に競技者(サ-バ-を除く)がコ-ト外に踏み出ていたとき 。
 5、サ-バ-のフットフォ-ルト。:ラインクロス
 6、競技者がプレ-を妨害しようとしてアンテナに触れたとき。
 7、ボ-ルがネット上方の許容空間外側のネットの垂直面を通過するか、またはナンテナに触れたとき主審から要請があった場合、線審はその合図を
繰り返さなければならない。
 8、判定不能

 

記録の意義 得点・メンバー・ローテーションに間違い・不正がないかをチェックする
記録員の役割 試合前 
(1)チーム名・会場・メンバーを記入しチームキャプテン・監督のサインを採る(公式練
   習前が好ましい。公式練習中の場合にはコートを使っているチームにはサインを
   お願いしないように!!公式練習後でも構いません)
(2)それぞれのチームからスターティングラインアップシート(目玉)を受け取り記録す
   る。(公式練習前が望ましい。公式練習後がタイムリミット)

試合中 
(1)得点版が常に正しいか確認。間違いがある場合にはすぐに副審に伝える
(2)サーブ順が常に正しいか確認。間違いがある場合にはすぐに副審に伝える
(3)タイムと交代を記録。その回数を副審に伝える
(4)不当なタイム(3回目のタイム、コートキャプテン・監督以外の要求)や交代の要求 
  (7回目のタイムや、交代の仕方に問題がある場合)にはすぐに副審に伝える
(5)セット終了・コートチェンジの時には副審・主審に伝える
(6)アクシデント(レフリータイム・例外的な交代・点数のミス)があった場合には特記事
  項に記載する

試合後 
(1)最終結果を記録する
(2)意義があった場合には特記事項に記載する。キャプテンに記載させても良い
(3)記録用紙に自分のサインをした後、チームキャプテン・副審・主審の順番でサイン
  を貰う

 

無資格審判へのワンポイントアドバイス

 

主審 笛は短く強く吹く(初心者審判に取ってもっとも重要な事項のひとつです。)
・笛は『ピッ』(通常)『ピッピ』(注意)が良い。『ピーピッ』『ピッピッー』はダメ。試合開始も『ピッ』。
・整列時の挨拶の笛を吹くときに審判代台の下に立ち、副審の左側に立つ
・コイントスはジャンケンではなくコイン(小銭でOK)で行う。コインの裏表のチームは主審が決める。 )
・コイントスの時には主将と握手をする
・挨拶時の笛の後は副審と握手をする
審判台からはいかなる時も下りない(緊急時を除く)。用がある時には副審、線審を呼ぶ。
・タイム・メンバーチェンジは副審が笛を吹いたら、自分は吹かない(選手が気づかないときには別です)
・ジャッジは基本的に変えない。(選手が自己申告してきたときには変えるべき)
・ジャッジに迷ったら副審・線審をまず呼ぶ 。選手は遠ざけること、会話は聞かせない。
・副審・線審を読んだら『自信がりますか?』と聞いてみてその答えと自分の考えを総合的に判断して最終ジャッジを下す。
・笛を吹くタイミングは何かが合った『瞬間』。タイミングをずらさない。(選手の主張があってから吹笛は良くない)
アウトオブポジションは試合の序盤で取ること。選手にしっかり見ていることをアピールする。
・ドリブル・ホールディングは基本的に取らないことで統一したほうが良い。(判断がしっかりできるなら別です)
副審 ブロック側のネットタッチ、パッシングサーブカット側のアウトポジションだけは最低でも見る
・イン・アウトはジャッジしなくて良い(線審に任せる)
・ワンタッチのシグナルは目立たないように出す事(お腹の前で控えめに手を交差)
・ラリーが終わった後は主審のジェスチャーと同じことをする
・常に記録との連携を図る(得点・サーブ順が合っているかコマ目に確認)
アウトオブポジションは試合の序盤で取ること。選手にしっかり見ていることをアピールする。
・目玉の確認は10秒以内/1チームで行う。
主審が明らかなミスジャッジをしていると判断したときにはラリー後に教えに行く(4本目でボールを返したのに見逃したなどのケース)
線審 自分の担当ライン+自分の近くの角の半径1M+エンドライン後方へのアウト・ワンタッチ+アンテナや障害物に当った場合には必ずジェスチャーを行う。
記録 サーブ順のミスや、点数のミスはすぐに副審に報告。ラリー前なら副審に頼んで試合を止めてもらう。曖昧なままラリーをさせない。

 

試合の手順
 

試合開始前

チ-ム

主審・副審

記録員

12分前

練習することは出来るが審判の指示があった場合にはその指示に従う。メンバー表・目玉を提出する。

両審判員はネットの高さ、張り具合、アンテナの位置及びサイドバンドの位置をチェックする

チ-ムからメンバー表・目玉をを受け取り、必要事項を記録用紙に記入する。

8分前

チ-ムキャプテンはトスのために記録席へ行く。トスの後チームキャプテン監督は記録用紙にサインする。

主審は記録席前で副審を立ち合わせてトスを行う。副審は両方のチ-ムキャプテン、監督を記録席に導きサインをさせる。

チ-ムキャプテン、監督を記録席に導き、オ-ダ-表が正しいかどうかのサインをさせる。

7分30秒前

両チ-ム同時か、個別に(サーブ権を得たチームから)公式練習を開始する。

主審は公式練習開始を吹笛する。そして、登録メンバ-の確認をする。副審は時間を計る。

記録員は公式練習参加者とオ-ダ-表が正しいか確認をする

4分30秒前

個別に公式練習を行っている場合は交替する。

副審は個別に公式練習を行っている場合は交替を吹笛で合図する

記録用紙にサーブ順を記入する

1分30秒前

公式練習を終了し各チ-ムのメンバ-は速やかにベンチに戻る。

主審は公式練習終了を吹笛する。

 

1分前

全プレイヤ-はエンドライン上に整列する。主審の吹笛でネット付近にて両チ-ムが握手する。その後各チ-ムのメンバ-はベンチに戻る。

主審は両チ-ムのプレイヤ-をエンドライン上に導く。審判台の前でネットを挟んで記録席側から見て左側に主審、右側に副審が位置する。両チ-ムが整列したら挨拶をするように吹笛する。審判団はそれぞれの位置につく

 

30秒目

主審の吹笛でスタ-ティング・プレイヤ-はベンチから直接コ-トに入る

主審は吹笛でプレイヤ-をコ-ト内に導く。副審及び記録員それぞれ目玉を照合する。その後副審はボ-ルを最初のサ-バ-に渡す。

記録員は整列したプレイヤ-と目玉を照合する。

0分前

最初のサ-バ-は主審のサ-ビス許可の吹笛によりサ-ビスを行う

主審はサ-ビス許可の吹笛をする

 

セット終了時

セットが終了したらコ-ト上のプレイヤ-はエンドライン上に整列する。プレイヤ-は主審の吹笛で向かって右側のサイドライン上に沿って進み、支柱の外側を通過したら直接それぞれのベンチに戻る。

主審は両チ-ムのプレイヤ-がエンドライン上に整列したら、コ-トを交替するように吹笛とシグナルで合図する。

 

2分30秒後

プレイヤ-は副審の吹笛により、ベンチから直接コ-トに入る

副審は記録員の合図を受けて両チ-ムにコ-トに入るように吹笛で合図する。副審と記録員はその後直ちに目玉と照合する。

次セットの準備が出来次第副審に連絡をする。

試合終了後

速やかに

試合が終了したらコ-ト上のプレイヤ-はエンドライン上に整列し、主審の吹笛でネットに近づき相手チ-ムと握手する。チ-ムキャプテンは主審と副審に感謝の握手をする。そして記録用紙にサインをする。チ-ムは直ちにベンチから退出する。

主審はコ-ト上のプレイヤ-をエンドライン上に整列させる。主審は審判台を降り左側、副審が審判台右側の定位置に着いたら吹笛で両チ-ムに挨拶させる。そして両チ-ムキャプテンを伴って記録席に行き、記録用紙にサインをさせ、その後記録員の記録用紙への記入を完了させる。

チ-ムキャプテン・記録員・副審・主審の順番で記録用紙にサインをする

※大会により弱冠異なります。

 

良くあるQ&A

 

コイントスとは? コイントスで勝ったチームはサーブ選択権かコート選択権を選べます。よく間違える人(私もそうでした・・)がいるのですがここでは選択権を選べるのです!!要注意!!

例 コイントスに勝ったチームがサーブカットを選択しました。この場合このチームはコート選択権はありません。 サーブカット=コート選択権 ではないからです。サーブカット= サーブ選択権とされます。

レフリータイム? 怪我人が発生しまった時のための緊急措置です。チームが6名ぎりぎりで尚且つ、タイムアウトを2回とってしまっている場合のみ、主審の判断で3分間タイムを与えることができます。3分たってもコートに復帰できない場合にはそのチームは棄権になります。
リベロの反則?! リベロの反則とは以下のとおりです。
(1) フロントゾーン(アタックラインとセンターラインの間)でリベロプレイヤーがオーバーパスで上げたボールをネットより高いところで相手コートに返した場合
(2)リベロプレイヤーがネットより高いところにあるボールを 相手コートに返した場合。(1本目・2本目含む)
(3)リベロプレイヤーがブロックに跳んだ場合
副審と線審のジャッジが違う 最終的に決めるのは主審です。主審の判断が絶対なので副審・線審のジャッジの違いは問題ありません。